今日から太陽射手座
これから夢を手に旅に出る
月は山羊座で海王星と手をつないだ後
冥王星と重なり
トランスサタニアンの影響を受けとる
思いついた事はメモしておく
夢を書き留める
夜には海王星逆行も終了
混沌の中でもがいていた方はこれから動きが出てくる
なかなか進まなかったあれやそれが
スムーズに動き出す
夢から醒める思考
新しい1ヶ月の始まり
蠍座の時期に読んだ本は人間の本質を突いているものが多かった
とにかくずっと活字を読んでいたいと
今になってみると蠍座の過集中をやっていたのだと思った
目を背けたくなるような本と
美しい詩を同時進行で読んでいた
銀色夏生さんの詩にしびれた
特に印象に残っているのはカラマーゾフの兄弟
カラマーゾフの兄弟はとても長い
長かったが次どうなるんだろうと推理小説のようにスラスラ読めた
どんな悪党にだって崇高な事をしたいと思う綺麗な部分がある
人間の心の動きを細かく忠実に描写していた。
人の本質を深く知ることができる
ドストエフスキーは初めて読んだがおもしろかった
カフカも好きですが、「城」は途中でだんだんと胃が重くなってきて一時中断
あの憂鬱さ。
また、それぞれ作家達の時代背景と歴史もおもしろい
ドストエフスキーは蠍座だった
人の持っている醜さ
そして醜さの中にある揺るぎない美しさ優しさを忠実に描き
100年以上たった今なお長く読み継がれている大作
ドストエフスキーの人生も
またドラマティックで
小説のようだ