散歩と芸術

お寺の和尚さんに聞いた話

先日、お寺の和尚さんと話す機会がありました

その方は若い頃、東京でヒッピーをしており
その後北海道の奥地の山小屋に住み
その辺に生えていた草を食べて
生活をしていたそうで
なんとおもしろい経歴をお持ちなのだろうかと
大変興味深く話を聞いていました。

話は瞑想の話になり
深く瞑想に入るには
まずはこだわりをなくしていくこと
とおっしゃっていました。

こだわりをなくすというのは
なかなか難しいです。
こだわっているということに
普通は誰しも無自覚だと思います。
そこでこだわりをなくしていく
簡単なてっとり早い方法というのが「散歩」なんだそうです。

鉛筆などを持って道ばたに転がす。
そのときに鉛筆の先が示した方向に進んでみる

自分で決めないで何かにゆだねて進んでいく

普段の自分なら行かないような所へ行ってみる

またはなんでも良いのだけれど
たとえば道に落ちていて目に入った物を
とりあえず踏みながら進んでいくと決めて道を歩いてみる。
それが石ころであろうが、犬の糞であろうがとりあえず踏む。
犬の糞だからやめようはダメ。
とりあえず踏む。

または一番初めにバス停に止まったバスに乗ると決める
一度決めたのなら
とりあえずそれに乗ってみる。

すると今までと違う物に出会う。
それは普段は見過ごしていた花の美しい景色だったり
偶然立ち寄ったお店の人との何気ない出会いだったり。

そんなことをしていると
自然と自分の中の眠っていた羅針盤が動き始める

出会う人が変わり
見える景色が変わってくる
そして人生が変化していく
と。

お話を聞いて
目に入った物を踏むというのだけは
やめておこうと思いました。

普段は行かないような場所を散歩するというのは
さっそく試しています。

とりあえず違う道を通ってみる
毎日何か新しい変化を起こす

ささいなことでいいそうです。

たとえば毎日同じマグカップで珈琲を飲んでいるのなら
違うマグカップにしてみる。

いつも右足から歩き出すのなら左足に変えてみる。

毎日コンビニのご飯ならば
自炊してみる

お気に入りのカフェがあるのなら
今日はちょっと違うところに行ってみる

普段は読まないような本を読んでみる

などなど。

変化を自分から起こす

毎日同じルーティンを少し変えてみる

毎日の小さな変化が大きな変化へとつながり
こだわりが薄まれば薄まるほど瞑想も深まり
より自分らしい人生を歩めるようになるそうです。

あと、その和尚さんは小学校に行き
子供達の心を解放するような事もやっているとおっしゃっていました。
色々な楽器を沢山持っていき、思い思いに音を鳴らせるのだそうです。

音は人の心を解放する。

そしてその音とというのは人によってそれぞれ違うと言われていました。
思う存分、音を楽しんだ後の子供達は
どの子も本当に良い笑顔になるそうです。

あとは全身絵の具だらけになりながら
絵を描いたり
そういった教育をされているそうです。

絵を描くこと
音楽を楽しむことや
物語を創作したりすることもそうですが
どれもやればやるほど元気になるんですよね。
吐き出せば吐き出すほど
どんどんアイディアが浮かび
心が元気になっていく。

これからこういった芸術活動、創作活動は
もっと重要視され
教育の中心になっていくのだろうと思います。

●小さな変化を毎日起こしてみる
●芸術活動を何でも良いので毎日1つやってみる

音に触れて心を解放する
思う存分、心ゆくまで絵を描いてみる
頭に浮かぶ文字を物語りして書き出してみる
編み物をするなどなど。

指は第二の脳であるといわれています。
手を動かすことは
脳の範囲の広い領域を刺激することになるそうです。

落ち込んだり悩んだりしたときは指先を動かして
脳を活性化していきたいですね。

思考が現実を作ると言われているので
ぐるぐる同じ事をずっと悩んだり考えないことは
とても大切なことかもしれません。

指先をうごかしているときにはぐっと集中するので
作業が終わる頃には気持ちもスッキリしていますよ。

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